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遠視の子供
視力が悪いのも日常生活では大変不便なものです。
メガネやコンタクトレンズで矯正すれば良いだけの話しですが、維持費がかかったり、手間がかかったりするだけではありません。
日本人に多い近視だけでなく、遠視についても正しい知識を持ちたいものです。
今回は、遠視について取り上げたいと思います。
◆遠視の子供
子供に遠視が見つかった時は、まず医師は眼鏡を処方します。
小さな子に眼鏡をかけてもらうのはかわいそうですが、子供の遠視はメガネによる矯正が不可欠です。
まずは、網膜に正しい光を送り込んで、その上で斜視・両眼視機能検査をして、必要であれば斜視の外科的手術・視能訓練などを行います。
視能訓練とは、弱視を矯正する、立体視・融像など両眼視機能の訓練です。
視能訓練士という専門の資格を持った方が医師管理の元、訓練を行います。
子供の遠視の場合、体が成長すると共に眼球も大きくなり、ふつうは自然と弱くなっていきます。
将来的に眼鏡を外すことの出来る時期が来るのも多いです。
小さい子供に眼鏡を掛けさせるのはかわいそうだと思う気持ちも分かりますが、子供の健全な視力のために絶対必要なことです。
眼鏡により矯正をした上でなら、眼をたくさん使い、ピントの合った正しい光を網膜に送り込んであげるのは、治療の効果をより一層高めることになります。
視能訓練の中には良い方の眼を遮蔽し、弱視の眼だけで物を見る訓練等、子供が嫌がる場合のある訓練があります。
医師の話をよく聞き、指示に従って、根気よくお子さんの矯正治療を見守ってあげることが必要です。
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